インプラント治療を吉祥寺でするなら確認しておきたい手術後の対応方法
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痛み止めが効かない場合
インプラント治療を受け麻酔が切れた後は、痛みや腫れが発生するので痛み止めを飲まなければいけません。痛み止めが効けば痛みを感じにくくなり、問題なく日常生活を過ごせるようになるでしょう。
しかし、薬を飲んでも効果が得られず苦痛を感じる場合は、すぐに歯科医院へ連絡するようにしてください。薬が体に合っていなかったり、インプラントの周りにトラブルが起こったりしている可能性があるため、ただちに診療を受ける必要があります。
下痢をしたり、湿疹が出る場合
インプラントの施術が終わり、痛み止めを飲んだ後に下痢をしたり湿疹が出たりするときは、薬が体に合っていないことが考えられます。そのほか身体に不調が現れたときもすぐに痛み止めの服用を中止し、クリニックへ連絡してから診療を受けるようにしましょう。
歯科医院へ行けば痛み止めの種類を変えるなどの対応を行い、不調が起こらないよう工夫してくれます。ほかにも心配なことや不安なことがあれば進んで相談し、手術後も不安なく過ごしましょう。
鼻からの出血や膿が出る場合
上の歯にインプラント治療を施した場合、鼻血が出てしまうケースもあります。強く鼻をかんだりこもるようなくしゃみをしたりすることは避け、施術を受けた歯医者へ連絡するようにしましょう。
また、鼻から膿が出ているときは細菌感染を起こし、副鼻腔炎が生じていると考えられます。その際もすぐにかかりつけ医へ連絡し、詳しく状態を確認しなければいけません。体を守るためにもインプラントによるトラブルを知り、正しく対処することが必要です。