吉祥寺でも口コミ多数!インプラント治療で重要な噛み合わせ
- 投稿日:2020年1月30日
インプラント治療で噛み合わせが重要な理由
インプラント治療に限らず、歯の噛み合わせというのは身体にとってとても重要です。
インプラントは元の生体に合わせて埋入する必要があるためです。元もとの噛み合わせを無視してインプラントを埋入すると、噛み合わせが悪くなり全身の健康が損なわれてしまうこともあります。
口腔外科の知識のみならず、歯周病の専門知識などを総合的に備えた歯科医院で治療を受けることが必要です。
歯の噛み合わせが悪くなってしまう原因
歯の噛み合わせが悪くなってしまう原因には、大きく2つがあげられます。1つ目は遺伝によるもので、子どもが親に似た歯並びや噛み合わせになってしまうことがあります。2つ目は骨の発育障害などによるものです。
骨の発育障害が部分的に現れると顎の変形が起きてしまい、噛み合わせが悪くなることがあります。また虫歯を治療しないで放置する、あるいは歯が抜けたままにしておくと、歯並びが悪くなったり噛み合わせが悪くなることにつながります。
噛み合わせが悪いと起こる可能性のある体の不調
噛み合わせが悪いと体にどのような不調が起きるのでしょうか。代表的なものが顎関節症や虫歯・歯周病です。また、噛み合わせは、口腔内だけでなく体の至るところに影響を及ぼします。
有名なところでは肩こりや頭痛です。これは噛み合わせが悪くなることにより、頭部や首の筋肉バランスが崩れるために起こります。見た目でも、顔の歪みなどが現れる場合もあります。
インプラント治療で体の不調が改善することも
噛み合わせの悪さで起こる不調の中に歯周病があることは上述したとおりですが、重度の歯周病がインプラント治療により改善されることがわかっています。
インプラント治療によって噛み合わせが良くなることで、顎関節症や虫歯・歯周病といった口腔内の不調が改善できます。他にも、治療により噛み合わせが良くなることで、頭痛や肩こりなどが改善することもあります。