いま評判のインプラントは吉祥寺で!使われているのはこんな素材
- 投稿日:2019年1月28日
チタン
チタンは耐久性が高く、10年以上にわたって使用されるインプラントにも適した素材といえます。
また、チタンは長期間にわたって口の中に入れていても基本的に問題はありませんが、電磁波を集める特徴があり、人によっては装着後頭痛などの体の不調を訴えることもあります。
ちなみにインプラントはこのチタンが使用されるようになったことで急速に普及したという事実もあります。
チタン合金
チタン合金とはチタンとその他の金属を合わせた素材です。基本的な性質はチタンと変わらず、インプラント体に求められる十分な耐久性が備わっています。
また、チタン以外の金属を混ぜることによってチタン100%のものに比べると若干価格が安くなるというメリットもあります。ただし、混ぜ合わせる金属の割合によっては耐久性が落ちる場合もあります。
チタンニッケル合金
チタンとニッケルを合わせたものがチタンニッケル合金です。この素材は形状記憶機能があり、食事をする際などに大きな力が加わるインプラント体の素材としても適しています。
ただし、ニッケルは金属アレルギーを特に引き起こしやすい金属として挙げられることが多いため、人によってはニッケルの含まれていないチタン100%のインプラントやジルコニア製のインプラントを使用したほうがよいケースもあります。
ジルコニア
ジルコニアはセラミック系の人工ダイヤモンドです。その耐久性はチタン並みに高いだけでなく金属でもないことから、この素材が使用されたインプラントが普及したことで金属アレルギー持ちの方でもインプラント治療を受けられるようになりました。
また、ダイヤモンドというと高価なイメージがあるかもしれませんが、ジルコニアは人工物であるため、極端に値段が高くなることはありません。