インプラントを吉祥寺の歯医者で受けたい!高齢でも大丈夫?

  • 投稿日:2019年1月28日
インプラントを吉祥寺の歯医者で受けたい!高齢でも大丈夫?

治療できるかは年齢で決まる?

インプラント治療が行えるかどうかは、カウンセリングを通して総合的に判断されることとなります。

具体的には口の中や骨の状態、病歴、持病などがその基準となりますが、年齢がその基準になるかどうかについてはご存じでない方も多いかもしれません。

しかし、インプラント治療を希望される方は年齢が及ぼす治療への影響について知っておく必要があります。

骨量や骨質、持病の有無が重要

インプラント治療を行えるかどうかの判断基準のひとつになるのが顎の骨の量や質です。

これは顎の骨に外科手術を施すことで人工歯根を埋め込むためであり、十分な強度がない治療を行えないこともあります。

また、持病がある場合も傷がふさがるのに時間がかかったり、細菌感染に耐えられない可能性があるため治療が行えないと判断されることがあります。

特に設けられていない年齢制限

インプラント治療を行える年齢の下限は18歳と決められていますが、上限に関しては特に決められていません。

これは骨の強度の低下具合や病気への罹患時期は人によって異なり、年齢で判断することができないためです。

そのため、例えば70代や80代の高齢の方であっても医師が治療に耐えられると判断すれば、治療を受けることは可能です。

まずは歯科医に相談

骨の状態や持病が及ぼすインプラント治療への影響は患者自身が判断することは難しく、医師に診てもらわなければなりません。

よって、入れ歯や義歯に抵抗があるといった理由から何とかインプラント治療を受けたいと考えている高齢の方は、一度歯科医に相談をし、骨移植などの特殊な施術を行うことも含めて治療が可能かどうか判断してもらうのがよいでしょう。

名医によるインプラント治療!吉祥寺でおすすめの評判歯科5選!