吉祥寺でインプラント治療!手術の流れってどうなるの?
- 投稿日:2019年1月28日
診察とカウンセリング
インプラント治療ではすぐに外科手術を行うのではなく、入念な診察を行ったのち、その診断内容とカウンセリング結果にもとづいて治療計画が立てられます。
また、この診察の段階で問題が見つかると治療そのものが行えないと判断されることもあります。
一方、カウンセリングでは医師の質問に答えるだけでなく、患者さん自身が質問をすることもできるため、疑問に思っていることがあれば、ここで解消しておくようにしましょう。
1次手術
診察とカウンセリングを経て具体的な治療計画が立てられると、続いては1次手術が行われます。
ここでは歯茎の内部にある骨に穴をあけ、人工歯根を埋め込む外科手術を行い、インプラントの土台部分を建設する形となります。術後は歯茎に人工歯根がなじむのを待つ必要があるため、数週間放置し、経過観察をすることとなります。
2次手術
歯茎に人工歯根がなじんだら続いては2次手術を行います。この手術ではアバットメントと呼ばれる部品を人工歯根の上部に取りつけ、さらにその上に人工歯を被せます。
ちなみに、近年多くの歯科医院が導入している「1回法」と呼ばれる手術法ではこの2次手術を1次手術と同時に行うことができるため、治療期間の大幅な短縮が可能です。