インプラント治療を吉祥寺で!術後に多いトラブルをチェック
- 投稿日:2019年1月28日
インプラントがぐらぐらする
インプラント治療では歯茎に人工歯根を埋め込み、人工歯根が歯茎にしっかりとなじんでから上部に被せものをすることとなりますが、人工歯根がしっかりと歯茎になじんでいない状態で被せものをしてしまうと人工歯根が固定されず、術後にインプラント全体がぐらぐらしてしまうことがあります。
このようなトラブルは治療において十分な時間をかけていない歯科医院で多くなりがちです。
痛みが出る
インプラント治療では外科手術を行い、あごの骨を削ります。手術中は当然麻酔をするため痛みを感じることはありませんが、麻酔が切れると一時的に痛みを感じることがあります。
また、このような外科手術後の痛みは一定期間をおけば徐々に引いていきますが、すべての治療が終わってからも痛みを感じる場合、治療に問題があった可能性もあるため、すぐに再度診察を受けるようにしましょう。
被せ物が取れる
外科手術によって歯茎に埋め込んだ人工歯根が固定されると、その上にアバットメントと呼ばれる土台部分を取りつけ、さらにその上に人工歯を被せ物として取り付けることとなります。
通常、この被せ物は強固に固定されるため食事をしたり歯を食いしばったりしても外れることはありませんが、何らかのきっかけで外れてしまうこともあります。
このような場合は、外れた被せ物を持って治療を受けた歯科医院へ行くようにしましょう。
医師選びが大切
このようなトラブルが発生してしまう可能性はインプラント治療の精度が高ければ減らすことができます。
高度な技術を必要とするインプラント治療の精度は、何よりも実際に治療を行う医師の技術が大きくかかわるため、治療を受ける歯科医院を選ぶ際には、在籍している医師の経歴などもしっかりと確認しておくようにしましょう。