吉祥寺でインプラント治療!総入れ歯と比較したオールオン4の利点
- 投稿日:2019年1月28日
オールオン4とは
永久歯が全部、もしくは複数本抜けてしまうとインプラント治療費は高額となってしまったり、治療自体が難しくなってしまうことも多く、総入れ歯を選択される方も少なくありません。
オールオン4とは、このような通常のインプラント治療が難しいと診断された方向けに考案された新しいインプラントの治療法です。
この治療法では最少で4本の人工歯根ですべてのインプラントを支えられるため、すべての永久歯が抜けてしまった方が選択されるというケースが多くなっています。
ズレや外れる心配がない
複数の人工歯根をインプラント治療で埋め込むと、各々の人工歯根やその上に装着した被せものが互いに影響し合い、噛み合わせなどに不具合が生じてしまうことがあります。
そのため、複数の永久歯を失ってしまった方が一般的なインプラント治療を受けると、術後の修正で大きな手間がかかることが多くなります。
しかし、オールオン4の場合、ひとつの人工歯根で複数の歯を支えるため、人工歯根同士が影響し合うことがなく、ズレたり外れる心配が少なくなります。
手術の当日に仮歯が入る
一般的な二回法と呼ばれるインプラント治療では、歯茎に人工歯根を埋め込んでから数週間をおき、人工歯根が歯茎になじんだのを確認してから人工歯を取り付けることとなります。
そのため、その間の数週間は人工歯の部分がない状態で食事をしなければなりません。
しかし、オールオン4の場合は、手術を行った当日に仮歯を入れてもらうことができるため、手術をした当日も噛み合わせなどで違和感を覚えたり、食事がしづらいと感じることも極めて少なくなります。