インプラント治療を吉祥寺で受けたら医療費控除の確定申告を
- 投稿日:2020年1月30日
インプラントも対象!医療費控除とは
医療費控除とは、1年間に支払った医療費の合計が一定の額を超えた場合に、所定の手続きをすることで税金が安くなるという制度です。
インプラント治療の費用も対象になり、サラリーマンなど給料をもらう時点で税金が差し引かれている人は、支払った税金の一部が還付金として戻ってくることになります。
しかし医療費でも、控除の対象になるものとならないものがあるので注意が必要です。
吉祥寺でインプラント治療した場合の確定申告の方法
吉祥寺でインプラント治療した場合、どのように確定申告を行えばいいのでしょうか。
確定申告は毎年2月16日~3月15日までの間に行うもので、医療費控除に必要な書類を用意して確定申告書に必要事項を記入した上で、書類一式をお住まいの地域の税務署へ提出することによって行います。
基本的には医療費のかかった年の翌年に申告するのが一般的です。ただ、還付金を受け取る還付申告の場合は、5年以内に申告すればいいという猶予があります。
インプラント治療費だけじゃない!医療控除の対象になるのは?
インプラント治療費は医療費控除の対象となりますが、医療費控除の対象になるのは治療費だけなのでしょうか。
実は医療費控除の対象になるのは治療費だけではありません。電車やバスなどの公共交通機関を利用して通院していた場合には、その交通費も医療費控除の対象になります。
また、ローンやクレジットで信販会社が立替払いをした金額も、控除の対象になるのです。
審美目的のインプラントは医療費控除対象外
上述したように一般的なインプラント治療費は、医療費控除の対象になります。しかし、全てのインプラント治療費が控除の対象となるわけではありません。
審美目的で行うインプラント治療の費用は、医療費控除の対象にはならないので注意が必要です。
審美目的で行う治療はインプラントだけでなく、歯のホワイトニングにかかる治療費も控除の対象にはなりませんので、合わせて覚えておきましょう。